てぃーだブログ › 久米島ゴバンノアシ

2024年04月26日

☆今年も鳴き初めたオニカッコウ☆

 今日は朝から前回切られたガーラを狙いに、ミズガンピのポイントへ。


道具も強め


 仕掛けをふっ飛ばされないようにかまえているが、しばらく当たりもなく、
足元の小物?を眺めたり鳥のさえずりを聞いたり。

 すると変わった野鳥の鳴き声が聞こえてきた。この時期ここ何年か聞き覚えのある迷鳥「オニカッコウ」の変わった鳴き声。
向いの山に木霊してよく響く。写真、声無し:⁠-⁠)。
渡り鳥で午前中せわしく鳴いている。やっとこの鳥がネットで「オニカッコウ」だとわかりました。
毎年今の時期に鳴くと初夏を告げる野鳥になるのかな。


ミズガンピの小さな花


  


Posted by seasarサバニ at 10:45Comments(0)打ち込み釣り

2024年04月03日

☆癒やされるかな☆

 今日はシーサーの日ということで、家で作っていたシーサー達を載せたいと思います。

①ツタンカーメン風


②琉球黒獅子?


横から。 道行く人も見ているようだ。


まーさーさー


オオゴマダラが車から離れない。


だいぶ自分の姿が気に入っているようです。


ゴバンノアシの木に小さなキノボリトカゲがいました。花は6月、7月かな。新芽が一斉に出てきた。











  


Posted by seasarサバニ at 18:45Comments(0)

2024年02月04日

☆漁師町の塀を見てきた☆

 一周道路沿いの塀にはいろんなシーサーが置かれている。陶器が多いかな。漆喰シーサーも少しあり。
面白いもの見つけた、水字貝に「マガイー」貝がびっしり付いた珊瑚。十分魔除けになっているかんじ。
昔から海人の家は門に貝を置いて厄を払う習慣があります。


こちらの家も形の揃ったシャコ貝に陶器の壺。完璧。


しばらく通り、頭上を見上げると何やらカラフルなシーサーが。中々屋根のシーサーに彩色したのは見かけない。
屋主さんのセンスを感じます。化粧直しでシーサーも喜んでいる感じ。


家に戻りこちら作成中のシーサー。まだ怖くない。もっとプリニティブに仕上げるかな。迫力ない。



追加
庭のドナセラの葉の中にアオガエルが潜んでいた。2月なのに夜はカエルが鳴いている。


木登りトカゲもここしばらくの暖かさで地上を歩き、ヤシの実の上でフリーズ。

  


Posted by seasarサバニ at 22:01Comments(0)

2024年01月15日

☆ベテラン漁師もびっくり☆

 
 久し振りにセリ見学に行って見ると、何やらイスズミの中にヒフキアイゴらしき魚。
海人が来てこの「黄色い魚」を見て、50年海人をやっているが黄色いシチューは初めて見た!と言っていました。


今日のセリは沢山魚があがっていました。




貝殻サンゴシーサー完成。



漆喰シーサー


  


Posted by seasarサバニ at 10:55Comments(0)貝殻とコラボ

2023年12月24日

☆お店の名前を変えました☆

こんばんは

長い間の屋号、シーサー作り&絵付け瓦家工房でしたが、以前から考えていました
庭のゴバンノアシの木にちなんで
瓦家工房を改め
「工房ゴバンノアシ」と名前を変えたいと思います。変わった名前ですがこれからも宜しくお願いします。

これがゴバンノアシの木

 
 この変わった、椰子の実見たいなのが
ゴバンノアシの名前の由来です。大変貴重な木らしいのです。
この木の花はサガリバナと同じ種類で、大きく一輪上に向いて咲く縁起のいい花です。

 
 ゆっくり工房を実家に改め漆喰シーサーなどこの木の下で作って行きたいと思います。


花の実物写真を載せたいけど、とりあえずイラストで表現しておきます。

「工房ゴバンノアシ」キヨタ
  


Posted by seasarサバニ at 20:02Comments(0)ゴバンノアシ

2023年12月01日

★シーサー作り始めました★


12月. 急に寒くなりました。

シーサーシリーズです
一体100キロはありそうなこのシーサーは直ぐに内地行きに。専門学校の校門で、寒い中睨みを利かしているかな。


貝殻とコラボのシーサー作ってみ
ました。水字貝、高瀬貝、夜光貝
など。海をイメージしての手作りです。
 久米アイランドホテルの売店で
睨んでいまーす。玄関などに置く
と久米島を思い出します。





  


Posted by seasarサバニ at 17:32Comments(0)貝殻とコラボ

2023年11月07日

芽が出るかニッパヤシ

 秋晴れなので近くの海岸にビーチコーミングに行ってきました。


海岸の見事なモンパノキ



今回もメインに発芽の難しいゴバンノアシを探します

探したのは

ゴバンノアシ
ココヤシ
サキシマスオウノキ
モダマらしき芽、ボトル詰め
南方系の大きなアダンの種2個
メフクラギ
ニッパヤシの種
イモガイなど




干上がった砂浜のヤシの実の下で
ヤドカリ達もヤシの水分を堪能中。

拾って来たものは庭に広げて確認


ゴバンノアシはしばらく水を吸わせてから植えて見ました。
これは珍しい六角形です。




ニッパヤシの種
西表島かフィリピン辺りから流れ着いたのかな。


芽の出たヤシなどは鉢植えするとこんな感じです。





モンパノキ「ガンチョーギー」
     「ハマスーキ」
モンパノキは固く水を吸わないので、昔は海人達の水中眼鏡や煙草入れなどを作っていました。

  


Posted by seasarサバニ at 17:27Comments(0)ゴバンノアシ

2023年10月07日

咲いたサガリバナ今見頃



宇根のサガリバナ、暗くなり7時30分頃気になって見てきました。 
最初目に入ったのはすでに道路に落ちている花






家主さんも親切に花見用にライトを設置してあり、道路から観察出来るので気を使わず良いです。とても良い香りがします。沢山のつぼみからすると明日、明後日がピークかな。後数日は咲きます。



 追加  ほぼ咲き終わりました。



  


Posted by seasarサバニ at 20:24Comments(0)

2023年10月07日

10月からのサガリバナ



ウチャムの通りに面した立派なサワフジの木。
秋に入り又、沢山つぼみを下げています。
寒が入らなければ暫くピンクの花が開きます。




行ってきました。漂着種子拾い。
30分でこれだけ収穫。


絶滅危惧種のゴバンノアシの実も沢山ありました。

 種子が砂地の中に転がる、海岸沿いのアダンの間をしばらく歩いて確認したが、流石に自生の
ゴバンノアシの木はありません。モモタマナやモンパの木は自生しています。




モンパの木



拾って来た物でこれが一番新しいゴバンノアシの実

植えると100%芽が出そうだ。


 庭のゴバンノアシの木もサガリバナ同様花をつけないと目立たない木。
毎日眺めているが新しく大きな葉はいつ見ても癒やされます。


Barringtonia asiatica
Fish poison tree
バーリングトニア
チックタレー「タイ」
台風後二回目の新芽
屋上から撮影




ビールケースとゴバンノアシの種



隣に白サガリバナも植えて見ました

追加
この木の白サガリバナは香りも良くとても綺麗です。



  


Posted by seasarサバニ at 01:53Comments(0)ゴバンノアシ

2023年10月01日

ミーニシ。サヨリ釣りシーズン

 10月に入りミーニシ「新北風」が吹き始めるとサヨリ釣りが始まる季節です。

  
 ポイントに向かう途中、散歩中の大きなヤシガニに遭遇。護岸の間にいました。
珍しいのでそのまま撮影だけして通って行きます。

 
何年か前の漂着物のない頃の一枚



 
 サヨリ釣りの外道はオヤビッチャが多いが、たまに変わった魚が釣れるのがこの釣り。

 
 仕掛けを投げ入れると最初に釣れたのはなんと派手なクマノミくん。
イソギンチャクと共生しているので、体表がヌルヌルと思ったが、スズメダイと同様普通の魚でした。
ハリをはずし直ぐにリリース。

二本ラインのクマノミ



 しばらく粘りサヨリを一匹釣りました。まだ残暑が厳しいので本格的に釣れるのは早い感じ。このポイントは、数は出ないが大きいサヨリが釣れる所です。





ヤシガニ「アンマク」

サヨリ 「ハイユ」

過去に釣った珍魚「ヌノサラシ」




  


Posted by seasarサバニ at 09:36Comments(0)