
2023年05月30日
北大東島中野の北大東ビロウ
普通のビロウ椰子
「高クバ」

屋敷の中で台風などに守られても大体、沖縄にある一般的なビロウはこの高さです。
タイトルの話し
以前、写真で見た北大東島開拓時代に写された島の白黒写真には、島全体が普通のビロウの倍の高さはありそうな(他の樹木の上から頭を出した)ビロウが沢山写っていました。 この真っすぐ伸びたビロウは当然、必要な建材になり次々と切り倒されました。
しかし中野地区にあるビロウ群はまだ若く低く、300本ちかく伐採を免れました。年月が経ち、ここのビロウは見事な高さを見せ、ビロウの(亜種)であることが解り、「中野の大東ビロウ」として村の天然記念物に指定されています。
天高くそびえ立つビロウ

20メートル以上はあるこのビロウは久米島の民家の後ろにあって、写真に全部入りきれない高さです。(北大東島ビロウ)を彷彿とさせる雰囲気があり、ビロウの亜種であってほしいものです。
異常な程の木の高さ、実際見ると圧倒されます。

ビロウが高すぎて、根っ子と頭上が写真に入りきれません。
全く手つかずで、枯れた葉が辺りの木々の枝に引っ掛かっています。
ここのビロウは二本確認。

普通ビロウの木の辺りは、落ちた種子から発芽して辺りには沢山ビロウが生えそうなものですが生えていませんでした。
この辺りはまだ確認不足なところが多く、また他所の人の屋敷には入れないので、まだ変わった木がありそうです。
増えてほしい固体です。
「高クバ」

屋敷の中で台風などに守られても大体、沖縄にある一般的なビロウはこの高さです。
タイトルの話し
以前、写真で見た北大東島開拓時代に写された島の白黒写真には、島全体が普通のビロウの倍の高さはありそうな(他の樹木の上から頭を出した)ビロウが沢山写っていました。 この真っすぐ伸びたビロウは当然、必要な建材になり次々と切り倒されました。
しかし中野地区にあるビロウ群はまだ若く低く、300本ちかく伐採を免れました。年月が経ち、ここのビロウは見事な高さを見せ、ビロウの(亜種)であることが解り、「中野の大東ビロウ」として村の天然記念物に指定されています。
天高くそびえ立つビロウ

20メートル以上はあるこのビロウは久米島の民家の後ろにあって、写真に全部入りきれない高さです。(北大東島ビロウ)を彷彿とさせる雰囲気があり、ビロウの亜種であってほしいものです。
異常な程の木の高さ、実際見ると圧倒されます。

ビロウが高すぎて、根っ子と頭上が写真に入りきれません。
全く手つかずで、枯れた葉が辺りの木々の枝に引っ掛かっています。
ここのビロウは二本確認。

普通ビロウの木の辺りは、落ちた種子から発芽して辺りには沢山ビロウが生えそうなものですが生えていませんでした。
この辺りはまだ確認不足なところが多く、また他所の人の屋敷には入れないので、まだ変わった木がありそうです。
増えてほしい固体です。
Posted by seasarサバニ at 07:23│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。