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2023年05月15日

クメのサキシマスオウノキ


 昔、八重山一人旅の中、西表島の古見を通った時、古見のサキシマスオウノキと書かれたマップを見て、通りに車を止めて、うっそうと繁る森の中に入っていきました。
そこには地面から地
上に曲りくねる「板根」の見事な大木があり、しばらく見惚れて立ち竦んでいました。



それから何十年の後、憧れていた木が何と久米島の自分の家の近くにあったのです。O⁠_⁠o

クメのサキシマスオウノキ
それがこちら

クメのサキシマスオウノキ

ちょっと控えめな板根がある、紛れもないサキシマスオウノキです。
この家屋の改築見学の途中に偶然に見つけました。
この見慣れない木の根を見て、西表島の゙あの木だ!と確認しました。    
 やはりこの一帯は、昔海岸沿いの地域で此等の植物が生えそうです。

クメのサキシマスオウノキ
駐車場側から眺めるとこんな感じですが、残念なことに駐車場を作るときにユンボで一部の枝が削ぎ落とされていました。
大事にしたいものです。


クメのサキシマスオウノキ
木の下には沢山の種が落ちていますが発芽している様子がありません。

クメのサキシマスオウノキ
えんぴつの太さの木

クメのサキシマスオウノキ

 家に憧れのサキシマスオウノキの苗木を手に入れ、門の側に植え順調に成長しています。   
2 00年後あたりになろう板根を想像しながら、観葉植物として眺めています。^⁠_⁠^




Posted by seasarサバニ at 17:40│Comments(0)
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